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日本共産党 岡山市議団

「浅田訴訟」岡山市は控訴するなと申し入れ

18年03月26日

 

日本共産党岡山市議団の竹永みつえ、田中のぞみ、東つよし各市議は26日、「浅田訴訟」で岡山市が控訴しないよう求める要請書を、森安浩一郎市保健福祉局長に手渡しました。

重度障害者の浅田達雄さんが65歳の誕生日を迎える際、介護保険を申請しなかったことを理由に、それまで受けていた障害福祉サービスをすべて打ち切られたことに対して岡山市を訴えていた裁判で3月14日、浅田さん全面勝利の地裁判決が出ています。

岡山市長や市議会の議長・各会派には、全国から「控訴するな」の要請が手紙やFAXなどで届いています。この間、浅田さんを支援してきた市議団も28日の控訴期限を前に、市に対して強く申し入れたものです。

 

(16:10加筆)午後には、市長あての要請を市長公室長に手渡しました。(写真下)

 

 

2018年3月26日

岡山市長
大森 雅夫 様

日本共産党岡山市議団

 団長 竹永 光恵

 

「浅田訴訟」の控訴を断念することを求める要請

 

日頃より岡山市民の福祉の増進にご奮闘されていることに敬意を表します。
岡山市中区在住の重度障害者浅田達雄さんが岡山市を相手に争っていた裁判(障害者自立支援法処分取消等請求事件)で岡山地裁は3月14日、浅田さんの訴えを全面的に認める判決を出しました。①岡山市の処分を取消し、②障害福祉サービスの支給を義務付け、③慰謝料等の支払いを命じるというものです。
厚生労働省の2014年の調査では、全ての政令市・中核市を含む全国258市区町村のうち、岡山市が浅田さんに行ったような障害福祉サービスの申請を却下する取扱いをしていたのはわずか6市区町村でした。
厚生労働省はいわゆる介護保険優先原則について各自治体に対し、障害者の個々の実態に即した適切・柔軟な運用をするよう求める通達を出していました。岡山市でも現在はそのように運用されており、判決でもそのことが指摘されています。岡山市が控訴して争うべき事情は存在しません。
浅田さんの苦しみをこれ以上長引かせるべきではありません。
今回の判決を厳粛に受け止め、岡山市として控訴しないことを強く求めます。

以上

 



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