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「あなたの”溜め”は何ですか?」 きずなが明日までパネル展

18年05月10日

 

岡山でホームレスなど生活困窮の方を支援しているNPO団体「岡山・ホームレス支援きずな」の活動を紹介するパネル展が、岡山市役所1階市民ホールで開かれています。期間は明日(5/11)まで。

 

「きずな」は、キリスト教会の関係者の方々が中心になって、2002年12月に路上生活者への炊き出し活動を行ったところから始まった団体で、現在は住むところを失った人に一定期間、住居や衣類などを提供したり、雑誌「ビッグイシュー」の販売やさまざまな相談活動などを通じて、生活困窮者の自立に向けた取り組みを支援しています。

パネル展では、「きずな」を通じて自立に至った50代と20代の男性へのインタビューが紹介されていました。

地震で経営していた店を失い家族とも別れてしまった方、上司とうまくいかず退職してしまった方、それぞれ住むところを失い、頼れる人もいなくなった中で、「きずな」の運営する一時宿泊場所で人と頼り頼られる関係性を取り戻し、夢と仕事を見つけて、自立に至ったということでした。

実際に様々なケースがあるのだろうと思いますが、紹介パネルの背後には「きずな」のスタッフや関係者の方々の、活動を粘り強く継続してこられた並々ならぬ苦労がうかがえます。

このパネル展は、学生の方々が約半年かけて企画段階から準備を重ねてきたそうで、今年のテーマ(たぶん)は、「あなたの”溜め”は何ですか?」のようです。

”溜め”いうのは、「何かまずいことが起こった時に、私たちを守ってくれるもの」ということで、上のお二人のケースでも、失った”溜め”や新たに得られた”溜め”が人生の転換のキーポイントになっていることを展示で示していました。

また、「教育」「雇用」「家族」「制度」「自分自身」の5つの胴体を持つダルマは、「排除」のハンマーで胴体を抜かれたら貧困状態になってしまうことを示す展示もありました。

 

あなたや、あなたの大切な人の”溜め”は何ですか? それをある日ふいに失ってしまったら、どんなことになるのでしょうか?

「貧困問題」をどこかよそのことではなく、自分にも、あるいは身近に起こりうることとして考えてみませんか。

展示は明日までです。ぜひご覧ください。

 

きずなのフェイスブックページはこちらから↓

岡山・ホームレス支援きずな

@kizunaokayama

 



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