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【しんぶん赤旗から】 生存権は個人の尊厳の最低保障で政治の責任 ~則武透弁護士

18年05月9日

 

 

今日(2018.5.9)のしんぶん赤旗3面に、岡山で活動する弁護士の則武透さんが大きく登場しています。生存権を人権として認めさせ、行政を大きく動かした「朝日訴訟」を受け継ぐ市民団体の会長もしておられる方です。

則武さんは、安倍政権が生活保護を大きく改悪しようとしていることを、「生活保護は憲法25条の生存権保障のための制度です。何が人間としての最低限度の生活かをきちんと考慮せず、最貧困層の水準に合わせて扶助基準を引き下げるというやり方はおかしい。」とズバリ指摘しています。

また、現在の司法が政府や国会を追認するかのような姿勢となっていることに懸念を示しています。

そして、朝日訴訟がたたかわれた1960年代は安保闘争の時期でもあったことを示して、「車の両輪のように生存と平和の問題がたたかわれていました。これは教訓的です」と述べています。

 

生活保護を困っている人がきちんと受給できるようにすることは、岡山市の大切な仕事です。

同時に、生活保護の基準は、直接・間接的に、さまざまな行政施策に連動しています。

福祉的なものだけでなく、最低賃金や年金、さらには保育料など、たいていの市民の方に影響します。

この改悪を許さず、生活を保障できる法や制度に改善させていくことは国政の大きな課題として、国会議員とも力を合わせて、とりくんでいかねばなりません。

 

そして、「アベ改憲」が狙われているもとで、憲法9条と25条をともに守り生かす運動を大きく広げていかなければならないと、則武さんの記事を読んで決意を新たにしたところです。

 

 

 



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