日本共産党 岡山市議団

【市政ニュース速報版】 2017.2.8 №217号 待機児童解消策を緊急提言 ~市長に申し入れ

17年02月8日

市政ニュース速報版170208

市政ニュース速報版170208

市議団が市長に申し入れ 待機児童解消策を緊急提言

岡山市の“保育園おちた!”1734人に、実効ある対策を直ちに取るべき

日本共産党岡山市議団は2月8日、大森雅夫岡山市長に待機児童解消のための対応を求める緊急提言を行い、河田正一団長と東つよし政策委員長が市長と懇談しました。

岡山市では、この4月に保育園に入園を申し込んでも断られた人が1月26日時点で1734人にのぼり、入園不可通知が届いた日には1日で300件を超える問い合わせが市に殺到するなど、保育園に入れない子どもと保護者の問題は極めて重大な事態になっています。

党市議団は、大森市長が待機児童対策を最重要課題の一つと位置付けて施策を進めていることを評価したうえで、市がこれまであまり取り組んでいない部分を中心に提言しました。

<緊急提言>

1.認可保育園の拡充が、待機児童解消に最も効果的です

2.市立幼稚園空き教室の活用は、直ちに対応できる施策です

3.保育士の処遇改善に具体的な手を打つことは、欠かせません

4.認可外保育施設利用者への助成も現実的な支援策です

5.実態とかい離していた需要予測が問題~量の見込みは抜本見直しを

市は来年度予算編成の中で要求段階では私立認可保育園整備9.5億円に対し、認定こども園整備に13億円を計上していますが、「待機児童解消」に正面から向き合うなら、今は予算と人員を集中させるべきです。

保育士の確保のためには具体的な処遇改善も欠かせません。市議団は、市内の公私立保育園から聞き取った実情も踏まえて、家賃補助や条件付き給付制奨学金などの具体策を提案しました。

対策の大本となる保育ニーズ予測について、民間研究機関が「岡山県では、特に0~2歳で今後も1.3~2倍程度に増える」と予測していることを紹介して、2017年度をピークにその後は下がっていくとする岡山市の保育ニーズ予測を抜本的に見直すことも提案しました。

市長は、「子育て環境の整備は市の最重点課題の1つ」「待機児童の解消は行政の責任」などと述べ、市議団の提言についても「2017年度予算案の1つの参考にしたい」としました。

 

 



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