日本共産党 岡山市議団

'市政ニュース' カテゴリ

市政ニュース速報版 №223(2017年5月19日)

議長不信任を可決 岡山市議会で47年ぶり 

17年05月19日

岡山市議会は18日午後11時過ぎに再開し、日本共産党岡山市議団が提出した宮武博議長の不信任決議案を賛成30、反対11、無効2の賛成多数で可決しました。

宮武氏が、「正副議長は2年で改選する」という自身も合意した申し合わせを破って議長職に留まろうとしていることから、市議会での信頼関係を損ない、公平公正な議事運営が期待できないためです。

 

岡山市議会で議長に対する不信任決議が可決されたのは1970(昭和45)年以来のことで、極めて異例の事態です。

不信任決議には法的拘束力はありませんが、議会を市民のための市政を議論できる状態に戻すため、宮武氏は速やかに退くべきです。

出身母体の自民党市議団は、市議会46議席(欠員1)のうち23議席を持っているにもかかわらず、まる2日かけても調整することができませんでした。

 

 

日本共産党岡山市議団が提出し、可決された不信任決議は以下の通りです。

 

岡山市議会は、議長・副議長をはじめとする議会役職人事については任期2年とすることを従来から申し合わせております。

通常、議長から辞職願が提出され、本会議で選挙により新たな議長が選出されることは議員各位におかれては周知のとおりです。しかし今回、宮武博議長は辞職願を提出しない旨を表明されました。

このまま選挙が行われないことは、岡山市議会における信頼関係を損ない、今後の議事運営にも大きな支障をきたすことになります。自ら合意した申し合わせ事項を踏みにじるような議長の下では、公平公正な議事運営は期待できません。

申し合わせ事項を順守し、今議会で議長選挙を行うべきです。岡山市議会議長宮武博氏を信任することはできません。

 

 

(速報) 未入園1495人 過去最多に  岡山市が待機児童数など発表(5/2)

17年05月2日

大森雅夫岡山市長は2日の定例記者会見で、2017年4月の待機児童数などを発表しました。

今後、保護者の生活実態に合った「寄り添う支援」をしっかり行っていくなどとしています。

 

詳しいことは、後日本ブログでもお伝えします。

 

 

【発行物】 市政ニュース速報版№222(2017.4.26)

17年04月26日

(PDF版のダウンロードはこちら


2015年度分政務費 576万円不適切 オンブズが監査請求

NPO法人「市民オンブズマンおかやま」は25日、岡山市議会の2015年度の政務活動費の一部を不適切として返還させることを求める住民監査請求を行いました。

オンブズマンが問題にしたのは、「海外視察」の内容が儀礼や観光になっているもの、封筒印刷、不自然なガソリン代、高級飲料水のサーバレンタル代や控室などでの大量・多額な茶菓子などです。

住民監査請求は、行政のやったことでおかしいと市民が思ったことを申し立てた場合に、監査委員がその請求の是非を判断する制度で、申し立て通りだと認定すれば、市に対して是正するよう命令することができます。

また、請求した市民は、監査結果に納得がいかない場合には、裁判で争うことができます。オンブズマンは2007年度分から住民監査請求と裁判を行っており、現在は12・13年度分を岡山地裁で審理中です。

 

共産はゼロ 「全て適法」が定着

日本共産党岡山市議団は、今回の住民監査請求でも「不適切」な支出はありませんでした。

先日の2011年度分の裁判でも、共産党市議団の違法支出は無かったとの判決が確定しています。また、13年度分からは裁判対象から、14年度分からは住民監査請求から、除外されてきており、司法からもオンブズマンからも、日本共産党岡山市議団に不適切な支出はないことが定着してきています。

議会が行政のチェック機能を果たすためには、自らが率先して税金の使い方を適正に行うことが必要です。日本共産党岡山市議団は、適正支出は当たり前として、引き続き、領収書や証拠書類の公開など説明責任を果たしていきます。そして、岡山市民のいのちと暮らしを守る市政の発展のために調査・研究し、政策を提言していく活動を一層強化していきます。

 

(2017/5/1/13:51追記)

岡山市議会事務局は5月1日、市民オンブズマンおかやまの請求額の一部に誤りが認められると表明しました。

・おかやま創政会の請求額の中に既に変換済みの分が含まれている(事務所費11,490円)。

・ネクスト岡山の実交付額は135,000円なので、違法と指摘する額は122,472円である。

 

(速報)小学校は廃止、中学校は存続 ~通学区域弾力化で市教委が決定

17年04月25日


岡山市教育委員会(市教委)は25日、定例会議を開き、開始から10年が経過した小中学校の通学区域弾力化制度について、小学校は廃止、中学校は存続とする見直し方針を賛成多数で決定しました。2018年度から変わります。

現在、いじめやDVなどやむを得ない場合には学校を変わることができる「指定学校変更許可基準」があります。市教委は許可基準を一部見直し、小規模校への越境入学を引き続きできるようにする予定です。

操南中学の給食を4カ所から外部搬入 搬出の福浜中を東つよし市議が視察

17年04月17日

岡山市では、市立小中学校の約半数で給食の調理業務を民間委託しています。

その中の操南中学校(中区)で、委託先に決定した業者が通知の翌日に辞退するということが発生しました。この業者は市内の複数校の調理業務を請け負っていますが、操南中の給食調理を行うのに必要な人員が確保できなかったとしています。

これを受けて、岡山市教育委員会は、1学期の間は他の3中学校(南区)と1給食センター(中区)の計4カ所から給食を搬入し、新たな委託業者の選定を進めて2学期から自校調理をめざす方針を立てました。

 

操南中学校は800人近い生徒がいます。4月の献立はもう決まっていますから、運び出す4施設それぞれからいろいろなメニューが運ばれることになり、学年によって内容が違ってくる可能性があります。

また、操南中は給食を外部から運び込むことを想定した施設になっていませんし、作る3中学も運び出すような設備になっていません。衛生上の心配があります。

さらに、運び出す側の3中学も、操南中に給食を間に合うように送り出すために負担が増えることも懸念されます。

4施設での給食作りや配送などに新たな費用が発生することも避けられません。

 

日本共産党岡山市議団は、食育、災害などの緊急事態への備えなどの点から給食調理の民間委託に反対しています。市が民間委託推進の根拠にしているコスト削減も、岡山市の調理員の勤務の工夫で可能であると指摘しています。

実際にこういう事態が発生したのですから、市は民間委託を推進したり、間に合わせのために外部搬入したりするのではなく、市の調理員が自校調理できるよう体制を整えるべきです。

 

この問題で、実際の様子を把握するため、市議団では、搬出する中学校の状況を視察に行きました。操南中学校で搬入する様子も近日中に視察に行く予定です。

以下は、運び出す側の福浜中学校の様子を視察した東つよし議員の報告です。(ツイッターより引用)

———

福浜中学で操南中学への給食の運び出しを見ました。操南中学の給食を委託された民間業者が撤退したので一学期は4ヶ所から給食を集めるのです。福浜中は自校の760人分に加え、5クラス183人分を作ります。特に搬出用の設備はないので傾斜を転がし2トン車に積みました。給食民間委託の弊害です。

東つよし市議のツイッター

 

市政ニュース速報版 №221(2017年4月6日)

17年04月7日

●共産 違法支出ゼロ 2011年度政務費裁判

●市内各所で開きます 市政報告会にぜひ!

市政ニュース速報版170406(PDF版)

2011年度政務費で高裁判決 共産は違法ゼロ

17年03月30日

政務費23年度判決

 

広島高裁岡山支部は3月30日、市民オンブズマン岡山が岡山市議会の2011年度の政務調査費の一部について違法支出と訴えていた裁判の判決で、一審の約261万円の約2倍となる526万円を違法とする判決を下しました。

日本共産党岡山市議団は一審に続き今日の判決でも違法支出は0円と認定されました。

今日の判決では、内容が実質的に観光とされた「海外視察」や、深夜に繁華街を発着する「市民相談のためのタクシー代」、1日に2回給油するなどの不自然な「ガソリン代」、内容が実質的に議員のPRとなっている「市政ニュース」や「ホームページ」の制作費用などが違法と認定されました。

政務費の訴訟は、岡山でも全国でもほぼ高裁判決で確定しており、今回も最高裁に上告できる内容ではないと考えられることから、今日の判決が確定すると思われます。

判決が確定したのち、それぞれの会派(現在消滅しているところは実質的に承継している現存の会派)が違法額を市に返還することになります。

 

政務調査費(現在は政務活動費)は、議員が市政のために調査研究したり政策立案したりするための支出にあてることができる市の交付金で、原資は言うまでもなく市民の税金です。

岡山市議会の場合、使途や金額、証拠書類のことなどは条例で決められています。議員1人当たり月額13万5千円が会派に対して所属議員の人数に応じて、4月と10月の半期ごとに交付され、各会派は支出した残りを返還する仕組みになっています。また、支出は、領収書はもちろん、例えば視察に行った場合は旅程の内容や視察報告書など関係する証拠書類を添付して、毎年度が終わったあとに市長に報告書を提出することになっており、支出の一覧は市議会のホームページで見ることができるほか、領収書や証拠書類は、議会事務局で閲覧することができるようになっています。

 

全国的には兵庫県議会や富山市議会が話題になっている政務費ですが、岡山でもNPO法人市民オンブズマン岡山が、毎年、全ての支出書類をチェックして裁判に訴えており、市民の厳しい目が議員の公金の使い方を一定規制出来ていると言えます。政務費は、給与とは異なり、市政に役立つ調査研究や政策立案をするためのいわば補助金の一種ですから、使い道が適正であることはもちろん、何にどう使ったかをきちんと説明できる証拠書類を残しておくことが必要ですし、それを市民が見られるようにしておくことも重要です。

市民オンブズマン岡山からは、2月議会に対して「全領収書のインターネット公開」を求める陳情が出され、継続審査となっています。次の6月定例市議会では、あらためてこういう市民の要望をそれぞれの会派がどう受け止めるかも問われることになりそうです。(共産党市議団は、市民感覚から考えて採択すべきと主張、実際に公開するためには費用や人手がかかることから手法の研究は必要であると考えています)

 

日本共産党岡山市議団は、2010年度分に続き今回の2011年度分でも違法支出はありませんでした。領収書の添付が条例で義務付けられる前から自主的に領収書を公開し、他会派に義務付けを呼びかけてきた歴史もあります。支出は、議員の政務活動を補助するスタッフを雇う人件費や、議会ごとに団やそれぞれの議員が市政を報告するニュースの発行費用、情報収集・資料収集のための新聞や書籍などの購入費用などにあてています。

これからも、岡山市民のいのちと暮らしを守る市政の発展のために調査・研究し、政策を提言していく活動にしっかり取り組み、一層強化していきます。

 

 

 

 

« Prev - Next »