日本共産党 岡山市議団

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(速報)岡山市議会の2014年度政務活動費 5会派分約61万円の返還命じる地裁判決

18年04月24日

岡山市議会の各会派に支出された2014年度の政務活動費の一部が不当な支出であるとして、支出した岡山市長に対し各会派に返還を求めるよう、市民オンブズマンおかやまが訴えていた裁判で24日に岡山地裁は、総額約465万8千円の訴えに対して、約61万5千円を返還させることなどを命じる判決を出しました。

違法とされたのは、グアムに友好議員連盟として訪問した旅費の一部、ガソリン代の一部、ホームページ管理経費の一部など。

 

判決の主な内容(①政務活動費として支出した額、②不当であると訴えた額、③地裁判決で不当と認めた額)

●新風会(※1)・・・①約1126万円、②約64万円、③約16万円

●自由民主党岡山市議団・無所属の会(※1)・・・①約2382万円、②約312万円、③約29万円

●市民ネット(※2)・・・①約972万円、②約11万円、③約10万円

●明政クラブ(※2)・・・①約758万円、②約41万円、③715円

●ネクスト岡山・・・①162万円、②約5万円、③約4万8千円

(※1)現在は合流して「自由民主党岡山市議団」

(※2)2015年の選挙後に「市民ネット」の一部議員が離脱して、明政クラブと合流し、現在は「おかやま創政会」

 

【市政情報】 旅館業法の改正による市条例の改正案に、市民の意見を募集中

18年04月20日

 

岡山市は現在、国で旅館業法が改正されたことを受けて市の関連する条例を改定するため、条例改正案に市民の意見を募集(パブリックコメント)しています。

改正案の主な点は、

・「旅館」と「ホテル」の営業種別を「旅館・ホテル」に統合

・「簡易宿所」や「下宿」の規制の一部を廃止(客室の境・床面積、浴室、便所の要件など)

・全営業形態の照明、清潔、収容人数の制限などを廃止や緩和

など、規制事項を最小限にするとして全体的に規制緩和の内容となっています。

また、今回の法改正では、帳場(いわゆるフロント)を必ずしも置かなくてよくなるなどの緩和(ビデオカメラによる確認でOK)も行われましたが、岡山市の条例ではもともと規定がなく、今回の条例改正案でも盛り込まれていません。

 

意見募集は、5月1日までです。

詳しい資料や意見を出す様式などは、下のリンク先からダウンロードすることができます。

「岡山市旅館業法施行条例の一部を改正する条例案」への意見募集(パブリックコメント)(岡山市HP)

この条例改正案は、6月定例岡山市議会で審議される予定であり、ぜひ市民の皆さんのご意見をお聞かせください。

 

新たなごみ焼却施設の建設候補地を3か所に絞り込み 6~7月ごろには1か所へ

18年04月18日

岡山市ではいま、玉野市・久米南町と共同で、新しいごみ焼却施設の計画を進めています。

岡山市の焼却ごみの一部と玉野市・久米南町の焼却ごみの全部を処理する施設の建設計画で、2025年ごろの稼働開始を目指して、現在は建設候補地を選定中です。

昨日(4/17)、候補地について三次選定選考の結果報告と三次選定の基準や評価内容などを審議する環境政策審議会が開かれました。

環境政策審議会資料180417

二次選定では、16候補地から岡山市内の2か所と玉野市内の1か所の計3か所に候補が絞られました。

岡山市内の2か所はそれぞれ、土地が平面で利用しやすい、液状化の危険度が高い、周囲の人口が多く余熱の利用人口も多いなどの特徴があります。

玉野市の1か所は、周囲に民家が少ない、土砂災害警戒区域に指定されており対策費用がかかる、地震の影響は震度5弱~5強と他の候補地に比べ低いなどの特徴があります。

三次選定は、この二次選定の内容を、可能な対策を講じることを含めて再評価した点数と、周囲の自然や生活の環境への対策など合わせた経費や、2市1町からその場所にごみを運搬するのに掛かる経費を点数化したものとを合わせて、候補地を1か所に絞り込むことになっています。今年6~7月ごろには候補地を決定する計画です。

ごみ処理広域化基本計画では、建設費用を約91億円と見積もっており、これに対策費用が加わった全体額を国の補助と2市1町の負担で整備するとされています。

岡山ブロックごみ処理広域化基本計画(岡山市ホームページ)

 

審議会の委員からは、経済コストが強調され過ぎると生活環境や自然環境への配慮が不十分になってしまうのではないかとか、南海巨大地震への備えが重要であるとかいった意見が出されていました。

 

日本共産党岡山市議団は、ごみ処理はそれぞれの自治体で行うのが基本であること、現在の計画ではごみ減量が不十分なこと、巨額の財政負担が生じかねないこと、周辺住民の生活に大きな影響を及ぼしうることなど、さまざまな懸念や疑問点があることを指摘しています。そして、議論の経過や計画の根拠となるデータを市民や議会に明らかにして、市民的議論を尽くすよう求めています。

また、全市民的にごみ減量に取り組んで焼却場そのものの数を減らした横浜市や、住民主体で分別の徹底と資源化を進め、ごみ減量日本一の志布志市などを視察したり、プラスチックごみの再エネルギー化などの最新技術について情報収集したりして、岡山市のごみ減量に向けた施策を提案しています。

 

市議団は、次の議会でもこの問題を取り上げ、なんでも燃やせばいいといわんばかりの「サーマルリサイクル」政策から、市民の理解と協力を得ながら、事業所を含めてごみ減量にしっかり取り組んでいける、「環境先進都市」をめざしていきます。

市民の皆さんもぜひご意見をお寄せください。

【岡山市お役立ち情報】 中小企業支援の補助制度が受付開始

18年04月10日

岡山市は、地域経済の活性化や市内中小企業などの経営支援をめざして、2つの補助事業の申込受付を始めました。

いずれも受付は2018.4.10(火)~6.29(金)17時必着です。

それぞれ専門家の審査を受け、得点の高い順に予算の範囲内で補助を受けることができます。

 

詳しいことは、下のリンクを参照するか、岡山市産業振興・雇用推進課(中小企業振興室 電話086-803-1325)までお問い合わせください。

岡山市中小企業支援事業補助金 及び 岡山市創業者支援事業補助金の申込受付を開始します(岡山市HP)

 

大まかな内容は以下の通りですが、詳細な補助の要件や審査の条件などは、上記の担当課にご確認ください。

1.岡山市創業者支援事業補助金

●補助対象者・・2018.4.1~2019.2.28までに創業(予定含む)の方

●補助対象経費・・店舗等借入費、設備費、広報費、官公庁への申請書類作成経費など

●補助額など・・補助率1/2で50万円以内

 

2.岡山市中小企業支援事業補助金(機械設備投資)

①中小企業・小規模企業の両方向け

●補助対象経費・・機械設備購入経費、経営改革計画策定費

●補助額など・・補助率1/2で300万円以内

②小規模企業向け

●補助対象経費・・機械設備購入経費

●補助額など・・補助率2/3で50万円以内

 

(速報)JR、岡山市、総社市が吉備線LRT化で合意を発表

18年04月4日

 

4月4日、JR西日本と岡山市、総社市はJR吉備線のLRT化について合意したと発表しました。

LRTとはライト・レール・トランジット(Light Rail Transit)の略で、いわば路面電車の次世代型と言われています。現在のJR吉備線は非電化なので電化するとともに、沿線の一部は並行する一般の道路と一体的に整備され、低床車両で駅が増えて、利便性が向上するとされています。

今回の合意内容では、導入するための費用は約240億円とされており、そのうち岡山市の負担は約70億円(約29%)とされていますが、国負担を最大限活用することを前提に算出されており、この範囲で収まるかは不明です。

運賃は、現在と同程度の利用状況の場合20%引き上げと想定されています。例えば岡山駅から岡山県立大学最寄りの服部駅までは現在320円で、単純計算すると60~70円程度値上げとなります。

LRT化後の資産はJRが保有し、運営についても両市は行わずJRが主体となるとされており、岡山市や総社市は導入時とその後の修繕費用の一部を負担するという形です。

(三者合意の概要)

1 LRT化による変化
①運行本数・・・1~3本/時から3~6本/時に増
②新駅設置・・・7駅(現在の8駅から15駅へ)
③運賃・・・約20%アップ

2 費用と負担
①導入時・・・約240億円
(国=約91億円、JR=約58億円、岡山市=約70億円、総社市約21億円)
②ランニングコスト・・・年間6億円程度
(このうち修繕費=約1億円の半分を両市で負担)

3 役割分担
①駅や車両等の所有と運営はJRが主体で、両市は行わない
②新駅設置や道路拡幅などは、両市が主体となって検討
③新駅以外の地上設備や車両の仕様などは、JRが主体となって検討

 

 

(速報) 浅田裁判で市が控訴

18年03月28日

65歳になった重度障害者への福祉的サービスを岡山市が打ち切った問題で、市内に住んでいる浅田達雄さんが岡山市を訴えていた裁判は、3/14に浅田さん全面勝訴の地裁判決が出ていました。これに対し、控訴期限の今日3/28、岡山市は地裁判決を不服として、広島高裁岡山支部に控訴しました。

岡山市が主張の根本にしてきた、”65歳になった障害者の受けられるサービスは障害福祉サービスより介護サービスが優先される”という「介護保険優先原則」は、国が柔軟な運用を求める通知を出し、その後岡山市も運用を見直して、当時の浅田さんにしたような不支給決定は行っていません。

 

「法律の解釈を上級審で」という主張のようですが、機械的に法律論を問い、浅田さんの命がけの訴えを受け止めようとしない冷たい姿勢が、改めてあらわになりました。

 

市の今回の判断は決して許せません。福祉に冷たい判断をする市政を変えていかなければなりません。

 

 

 

 

明日2月議会最終日 自民議員提出の議長不信任案も審議

18年03月15日

岡山市議会インターネット中継

 

2018年2月定例岡山市議会は3月16日、最終日を迎える予定です。

2018年度当初予算案をはじめとして常任委員会に付託された108件と最終日に提案される副市長の人事案などの議案、6件の陳情について、全議員で採否を決します。

日本共産党岡山市議団は議案のうち、国民健康保険料の6年連続値上げなどの市民負担増や、保育・介護などの施設基準切り下げなどの福祉の後退、市の無駄遣いにつながる議案など20件に反対しています。

また、陳情では生活保護基準の引き下げに反対するものや、国民健康保険料の引き上げに反対するもの2件を採択すべきと考えています。

20議案に反対する討論に林じゅん議員が、2陳情の採択を求める討論に田中のぞみ議員が立ち、それぞれ理由を述べます。

議案の討論には市民ネットの羽場頼三郎議員、陳情の討論には同じく市民ネットの下市このみ議員も立つ予定です。

 

またこれらとは別に、今回自民党市議団の中から宮武博議長に対する不信任決議案が出されたため、本会議と議会運営委員会で審査されることになりました。

宮武博議長は、「議会の人事は2年で改選」という岡山市議会の申し合わせを破って、議長職に居座り続けています。

日本共産党岡山市議団は、自らも同意した申し合わせを破る宮武氏の下では公平公正な議事運営が期待できず、信頼をなくしたと考えています。そして宮武氏に対して、昨年5月臨時議会で議長辞職勧告、6月定例議会では議長不信任の決議を提出し、それぞれ30票前後の賛同を得て可決させてきました。

一方、8月議会では、自民党市議団が全員の連名で、岡山市議会史上前代未聞の「議長信任」決議案を提出し、可決させました。

今回、その同じ自民党市議団の中から「議長不信任」決議案が出されたということについて、容易には理解できるものではありません。

市議団の河田正一議員が質疑に立ち、理由や経緯を市民の前に十分明らかにするよう決議案の提案者に求めます。

 

今のところは、不信任決議案の審議は午後から、それ以外の議事は10時開会して午前中に終了させるという見込みです。

本会議の様子はインターネット生中継で、パソコン・タブレット・スマホから見ることができます。

ぜひ関心をお寄せください。

 

 

 

(速報) 両備バスなどの廃止届取り下げへ

18年03月14日

両備グループの小嶋光信代表が14日、岡山市で会見し、路線バス31路線の廃止届を取り下げる方針を表明したとのことです。

 

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